Adobe Connect のコンテンツライブラリでは、次の形式のファイルのアップロードと共有がサポートされています。
単一の PDF ファイル
単一の PPT ファイルまたは PPTX ファイル
単一の SWF ファイル
単一の HTML ファイル
単一の Adobe Captivate SWF ファイル
Adobe Captivate アプリケーションを使用してパブリッシュされた Adobe Captivate コンテンツ
Presenter プラグインによってパブリッシュされた Adobe Presenter コンテンツ
ZIP ファイルとしてパッケージ化された Presenter コンテンツ
複数の SWF ファイルと追加ファイル(画像、XML ファイルなど)、および最初にロードされる index.swf という名前の 1 つのファイルを含む ZIP ファイル
複数の HTM または HTML ファイルと追加ファイル(画像、SWF ファイルなど)、および index.htm または index.html という名前の 1 つのファイルを含む ZIP ファイル
単一の PDF ファイルを含む ZIP ファイル
FLV ファイル
単一の画像(JPEG、GIF、または PNG)
単一のオーディオファイル(MP3)
単一のビデオファイル(MP4、F4V)
サポート対象のモバイルデバイスで再生できる MP4 形式で保存された、会議、仮想教室、セミナーの録画。
注意:
サードパーティ作成の SCORM コンテンツをコンテンツライブラリにパブリッシュすることもできます。 SCORM 起動ファイルまたは参照には、「+」文字を含むファイル名や、数字で始まるファイル名を付けることができません。
特定のコンテンツライブラリフォルダーにファイルをアップロードできるのは、このフォルダーのパブリッシュアクセス権を持つビルトイン作成者グループのメンバーに限られます。
コンテンツライブラリ内に存在するコンテンツを新しくアップロードできます。
注意:
Adobe Presenter または Adobe Captivate がインストールされている場合は、そのアプリケーション内で「パブリッシュ」オプションを使用してコンテンツをコンテンツライブラリにアップロードすることもできます。 また、会議室からコンテンツをアップロードすることもできます。
Adobe Connect でクイズの得点やデータを追跡するには、コンテンツが AICC に準拠している必要があります。 AICC コンテンツをコンテンツライブラリにアップロードするには、ファイルを ZIP アーカイブに保存し、Adobe Connect Central からアップロードします。 会議室からコンテンツをアップロードしないでください。
AICC コンテンツを作成するときは、次の点を考慮してください。
コンテンツパッケージには、サーバーがコンテンツを起動するときに必要な index.htm または index.html ファイルが含まれている必要があります。
ユーザーがコンテンツとの対話を完了するまでは、すべての通信に対して「未完了」とレポートする必要があります。
ユーザーがコンテンツに対して行った対話操作が終了したことを、「修了」または「合格」とレポートすることによって示す必要があります。
Adobe Presenter プレゼンテーション用のソースファイルがない場合は、ソースファイルをダウンロードすると便利です(PPT ファイル名の拡張子を PPC 拡張子で上書きしないことが重要です。上書きしてしまうと、ファイルが使用できなくなることがあります)。
注意:ダウンロードできるソースファイルは、アップロードされたファイルのみです。例えば、Adobe Presenter と Adobe Captivate では、ソースファイルをアップロードするかどうかを指定するオプションを選択できます。 ソースファイルをアップロードするオプションが選択されていない場合、そのソースファイルを後でダウンロードすることはできません。
コンテンツ、新しい会議、新しいコースまたはカリキュラム、新しいセミナーまたは新しいイベントを追加する場合、コンテンツのカスタム URL を作成することができます。 この URL は Adobe Connect アカウント全体で固有な、わかりやすい名前にします。

A. 管理者が設定した URL の編集不可能な部分 B. URL のカスタマイズ可能な部分
カスタム URL は一度に 1 つのコンテンツで使用できます。 例えば、あるコンテンツに対して /yourname というカスタム URL を割り当てた場合、この URL を別のコンテンツや会議に割り当てることはできません。また、同じアカウントを使用している他のユーザーが、この URL を別のアイテムに割り当てることもできません。 カスタム URL を使用するコンテンツを削除すると、そのカスタム URL を再利用できるようになります。
他のユーザーが現在使用しているカスタム URL を入力すると、エラーメッセージが表示されます。 必要に応じて、この URL を使用しているユーザーを管理者に確認することができます。
カスタム URL の規則
カスタム URL の作成後、編集することはできません。
カスタム URL の先頭の文字には数字(0 ~ 9)を使用できません。
最初の文字の後は、英数字、アンダースコア、またはハイフンを使用できます。
URL の前後の 2 つのスラッシュ(/)を含む、最大 60 文字を URL 使用できます。
大文字を入力した場合は、URL の大文字小文字の区別の規則に従って、自動的に小文字に変換されます。
次に示す語は予約されているキーワードなので、カスタム URL で使用しないでください。
account |
content |
idle |
report |
acrobat |
course |
info |
sco |
adobe |
cs |
input |
search |
admin |
cs2 |
livecycle |
seminar |
administration |
curriculum |
macromedia |
send |
api |
data |
meeting |
service |
app |
default |
metadata |
servlet |
archive |
download |
monitor |
soap |
breeze |
event |
open |
source |
builder |
fcs |
output |
src |
close |
flash |
photoshop |
stream |
com |
gateway |
presenter |
systems |
common |
go |
producer |
training |
connect |
home |
public |
user |
console |
hosted |
publish |
xml |
defaultEventTemplate |
defaultMeetingTemplate |
defaultTrainingTemplate |
collaboration |
|
|
|
コンテンツライブラリ内のすべてのコンテンツファイルには、ユーザーがファイルのコンテンツを表示できる固有の URL があります。この URL を Adobe Connect Central 内から電子メールで他の人に送信することができます。
Adobe Connect によって、電子メールの受信者ごとに固有の URL が作成されます。電子メール内の URL をペーストする場合に比べ、Adobe Connect Central を使用すると次の利点があります。
電子メールの各受信者が、送信された Web リンクをクリックしたときに、Adobe Connect から受信通知を送信するように要求できます。受信者それぞれに固有の URL が作成されているので、コンテンツを表示した受信者を追跡できます。
受信者は、Adobe Connect にログインしなくてもコンテンツを表示できます。 コンテンツライブラリ内のコンテンツファイルのアクセス権が公開表示に設定されていない場合でも可能です。