主催者である場合は、会議室にログインし、電子メールまたはインスタントメッセージを経由して他のユーザーを招待することで会議を開始します。 会議は自然発生的に始めることも、事前に設定しておくこともできます。
会議室に入室するときに、出席者のために設定作業を実行することができます。 たとえば、会議情報の指定、会議への参加希望者の承認または却下、ポッドの整理、ノートの入力などです。
Adobe Connect Central のホームページで、「マイ会議」をクリックし、目的の会議の「開く」ボタンをクリックします。
Adobe Connect Central で、特定の会議の会議情報ページに移動し、「会議室に入る」をクリックします。
受信した電子メールの招待状の会議 URL をクリックします。 Adobe Connect のログインおよびパスワードを入力し、「会議室に入る」をクリックします。
ブラウザーで、会議 URL を入力します。 Adobe Connect のログインおよびパスワードを入力し、「会議室に入る」をクリックします。
注意:
会議室に初めて来訪したときに会議 URL をブックマーク設定しておくと、次回会議を開始する際に迅速にアクセスできます。
会議室の URL に ?lightning=true を追加すると、アドインで Adobe Connect 会議室を起動できます。例えば、https://www.example.com/meeting_name?lightning=true のように入力します。
システムにアドインをインストールしていない場合または以前のバージョンをインストールしている場合は、セッションに入室する前に、ダウンロードとインストールを行うようプロンプトが表示されます。管理者は会議、トレーニング、ウェビナー参加時にアドインのインストールを全員必須にすることができます。マシンにアドインをインストールしていないユーザーには、アドインのインストールを指示するプロンプトがダウンロードリンクとともに表示されます。
出席者が Adobe Connect 会議室機能に簡単に慣れてもらうようにするために、会議室に入ると、アニメーションによるヒント情報が表示されます。 ヒントは役割ベースで、主催者、プレゼンター、および参加者ごとに異なります。 ヒントまたはガイド付きコードヒントで、そのロールの代表的ワークフローが提示されます。ガイド付きヒントは「次回から表示しない」をクリックしオフにすることができます。ヘルプ/Adobe Connect のヒントを表示から、会議中のヒントアニメーションを再び表示することができます。

会議の主催者が介入することなく参加者が自動的に会議室に参加できるように会議室を設定できます。 会議の作成時に、「アクセス」セクションで「会議の URL を知っているすべての人が入室できます」オプションを選択します。既存の会議の場合は、「情報の編集」に移動し、このオプションを選択します。
主催者は、ポッドの表示と非表示の切り替え、追加、削除、再配置、および整理を行うことができます。 出席者ポッド、Q&Aポッド、ビデオポッドおよび進行状況ダッシュボード以外のポッドについては、複数のインスタンスを同時に会議に表示できます。
注意:
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
- ポッドを表示するには、ポッドメニューから選択します(複数のインスタンスを含むことができるポッドの場合は、サブメニューからインスタンス名を選択します。)
現在会議内で表示されているポッドの名前の横にチェックマークが表示されます。
- ポッドを非表示にするには、ポッドメニューで選択を解除します。 または、ポッドの右上隅にあるメニューアイコン
をクリックし、「非表示」を選択します。
注意:
共有ポッドを現在のブラウザーウィンドウのサイズを越えてディスプレイの端まで拡大するには、「フルスクリーン」ボタンをクリックします。
初めてログインする新規ユーザーは、システムに対する自身の役割に応じてユーザーインターフェイスについて説明されます。 最初のログイン時に Adobe Connect でのユーザーの移動先を制御するルールは、次のとおりです。
グループメンバーシップ |
最初のログイン時にここに移動 |
---|---|
会議の主催者のみ |
システムによって生成された新しい会議 |
会議の主催者および他のメンバー |
システムによって生成された新しい会議 |
トレーニングマネージャーのみ |
「トレーニング」タブ |
作成者のみ |
「コンテンツ」タブ |
セミナー管理者のみ |
「セミナー」タブ |
学習者のみ |
「ホーム」タブ |
イベントマネージャーのみ |
「イベント」タブ |
イベント管理者のみ |
「ホーム」タブ |
会議の主催者を除く複数のメンバーのあらゆる組み合わせ |
「ホーム」タブ |
管理者、制限付き管理者、または両方 |
「ホーム」タブ |
1 つまたは複数の管理者ロールを持つ任意の役割(管理者、制限付き管理者、イベント管理者) |
役割に応じた該当するタブ |
ユーザーがシステムによって生成された新しい会議室に移動すると、ユーザーは会議室のわかりやすい名前と URL を入力できます。 また、ユーザーはシステムによって生成された名前と URL のまま続行することもできます。 また、ユーザーは左ペインで「詳細設定」をクリックし、Adobe Connect Central を起動して会議室を設定することもできます。 例えば、ユーザーが会議の主催者として、オーディオプロファイルを会議室に関連付けるとします。

注意:
新規ユーザーのアカウントでは、会議がマイ会議フォルダーに作成されている場合、新規ユーザーはシステムによって生成された会議室の代わりにマイ会議フォルダーに進みます。
出席者は、会議主催者によって選択されたオプションに応じて、ゲストまたは登録ユーザーとして会議に参加します。
サーバーへの接続が失敗すると、Adobe Connect はエラーメッセージを表示します。 また、テストウィザードへのリンクが表示されます。このウィザードでは、一連の手順を実行して、接続状況をテストできます。
「ゲストとして入室」を選択します。 会議で自分の ID として使用する名前を入力します。 ゲストアクセスフィールドに、電子メール ID やコンタクト番号などの適切な値を入力し、「会議室に入る」をクリックします。
「ログイン名とパスワードの入力」を選択します。 ログイン名とパスワードを入力します。 「会議室に入る」をクリックします。
ホストされたアカウントの管理者である場合、Adobe Connect はデフォルトでサービスの使用条件(ToS)を表示します。 会議にログインするには、まず ToS を読み、内容について同意します。
ユーザーの場合、ホストされたアカウントに対する ToS は表示されません。 管理者が ToS にまだ同意していない場合でも、ToS の有効期限が切れる前に会議にログインすることができます。
共有サイトのアカウントの場合、管理者またはユーザーとして Adobe Connect に最初にログインする際に ToS が表示されます。 続行するには、ToS を読み、内容について同意します。 ToS とアドビプライバシーポリシーを読み、内容について同意したことを示す、画面上のチェックボックスをオンにします。
注意:
会議の管理者がクライアント側の証明書をアクティブにしている場合は、会議に入ろうとすると証明書の選択ダイアログボックスが表示されます。 このダイアログボックスには、ID を確認するための証明書の選択を促すメッセージが表示されます。 管理者が利用規約承諾通知を有効にしている場合があります。 この通知を承諾して、会議に入室します。 (詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください)。
主催者は、参加者を保留状態にして、会議室へのアクセスを一時的に主催者およびプレゼンターのみに制限し、資料の準備を行うことができます。オーディオコンファレンスは停止します。
主催者は会議を終了して、主催者、プレゼンター、参加者を含む全員を削除することができます。オーディオコンファレンスは接続が切断されます。 Adobe Connect アカウントが分単位で課金される場合、会議のセッション中ではないときに会議を明示的に終了することによって、不要な課金を防止できます。
処理待ちの要求と通知はメニューバーに表示されます。 この機能により、要求と通知の表示が統合され、それらに対する操作を行えるようになります。 通知アイコンと要求アイコンは、処理待ちの要求がある場合に表示されます。

A. ユーザーからの入室要求 B. 発言要求 C. 通知 D. 録画通知
